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「新潟の建築の現在(いま)」開催報告(概要)

住環境委員長 池田 博文

新潟市美術館
建築展新潟実行委員会
〒951-8131 新潟市中央区白山浦1-641 白山ビル5F
TEL .025-266-5533
  FAX. 025-266-5005
新潟市建築設計協同組合
(社)新潟県建築士会
(社)新潟県建築士事務所協会
               新潟県建築設計協同組合
(社)日本建築家協会新潟地域会
協力:新潟大学建設工学科建築コースの学生の皆さん

 2001年にスタートし、展覧会とシンポジウムの開催によってヨーロッパと日本(その後「アジア・パシフィック」に拡大)の若手建築家を紹介してきた国際プロジェクト「建築の新潮流」はこれまで世界の17の都市で開催され、5回目となる今回は、国内では初めて東京以外の新潟市美術館で開催されました。
 同時に、企画展示室3では、地元新潟の建築家による「新潟の建築の現在(いま)」をテーマとして、企画展示・週末毎のセッション等を開催しました。セッションには新潟大学や長岡造形大学の先生方や多くの建築関係の方々にご協力いただきました。
 また、美術館の外部の庭(山の庭、海の庭)では、竹を使ったインスタレーション「竹のトポロジー」や竹にキャンドルをともした「竹の明かり」の展示を行いました。
 展示物の制作(特に竹を使った作品)は、多くの学生諸君に制作参加せ頂き展示することができた。このような企画に地元大学とその学生諸君が参加して頂けたことの意義は大きいと考えています。
 新潟の建築家による企画展示を同時開催することで、世界の建築の最新の動きを紹介する展覧会をご覧になった方々が、新潟のまちづくりや未来の新潟を考えるきっかけになったと考えています。また、美術館が、そうしたまちづくりやこれから始まる「水と土の祭典」を考える場になることをも期待させる企画展示を行いました。
 多くのご協力を頂いた皆様に深く感謝申し上げます。


○開催期間 4月18日(土曜)から5月10日(日曜)※4月20日(月曜)のみ休館
 (合計22日間)
○開館時間 午前9時30分から午後6時まで
(※ただし,4月18日,5月2日は午後8時まで時間を延長しました。)
○休館日 4月20日(月曜)のみ
○場 所 新潟市美術館 企画展示室1・2・3 、展示室前ホール、海の庭・山の庭
○主 催 建築展新潟実行委員会/新潟市美術館

「ヨーロッパ・アジアパシフィック建築の新潮流2008-2010」

( 主催:新潟市美術館
【会場:新潟市美術館 企画展示室1・2】
料金:一般¥800(¥640)大学・高校生¥500(¥400)中学生以下無料
(合計観覧者数:約3300名)内有料入場者数:約2200名(市組合購入チケット550枚)

 2001年にスタートし、展覧会とシンポジウムの開催によってヨーロッパと日本(その後「アジア・パシフィック」に拡大)の若手建築家を紹介してきた国際プロジェクト「建築の新潮流」はこれまで世界の17の都市で開催され、5回目となる今回は、国内では初めて東京以外の新潟市美術館で開催された。

出展建築家(図録参照)

■Bernardo Rodrigues,Arquitecto/Portugal
 ベルナルド・ロドリゲス/ポルトガル
■Izaskun Chinchilla,Arqchitects/Spain
 イサスクン・チンチリャ・アーキテクツ/スペイン
■CJ Lim/Studio 8 Architects/UK
 CJリム/スタジオ8アーキテクツ/イギリス
■HERAULT ARNOD ARCHITECTES/France
 エロー・アルノー・アーキテクツ/フランス
■Helen & Hard AS/Norway
 ヘレン&ハルトAS/ノルウェー
■Wolfgangf Tschapeller Architects/Austria
 ヴォルフガング・チャペラー・アーヒテクテン/オーストリア
■Adam Somlai-Fischer/Hungary
 アーダーム・ショムライフィシェル/ハンガリー
■Han Tümertekin/turkey
 ハン・トゥメルテキン/トルコ
■Suriya Umpansiriratana/Thailand
 スリヤ・アンパンスィリラッタナ/タイ
■WOHA/Singapore
 WOHA/シンガポール
■Zhu Xiaofeng/Scenic Architecture/China
 チュウ/シャオフェン/シーニック・アーキテクチュア/中国
■Yu-tung Liu/AleppoZONE/Taiwan
 リョウ・イ・トン/アレッポゾーン/台湾
■MOONGYU CHOI+GA.A ARCHITECTS/Korea
 チェ・ムンギュー+GA.A アーキテクチュア/中国
■Sou Fujimoto/Japan
 藤本壮介/日本
■Pendal and Neille/Australia
 ペンダル&ニール/オーストラリア

「新潟の建築の現在(いま)」

( 主催:建築展新潟実行委員会
【会場:新潟市美術館 企画展示室3】入場無料
(合計観覧者数:約3300名)
 新潟という地域に生まれ育ち、あるいは偶然この地縁のなかで「建築」に携わる人たちが、時代を未来に進めるために、機会を得、新たな潮流を呼吸しつつも、「過去の建築や時代」を反芻し「新潟の建築の現在(いま)」を俯瞰する位置に立ち止まることは、決して無益ではないと思うからだ。 

展示- 1. 近代建築年表( 新潟の建築/ 日本の建築・明治〜平成)
展示- 2. 都市を鳥瞰する(地図/明治〜平成、航空写真/昭和〜平成)
展示- 3. 新潟の建築と建築家(30代〜70代/新潟の建築家の代表作品を募集展示)
展示- 4. 1:1500の人工衛星写真地図(新潟市中央区6M×6M)
    (Google Earth 2006年6月撮影)
展示- 5. 竹のトポロジー・竹の明かり(外部での展示)
  (夜間開館日4/18日、5/2日キャンドル点灯18:00〜20:00)
展示- 6. 建築関連図書の展示(GAドキュメント、GAジャパン、講師著作図書等)
展示- 7. 各イベントの開催状況をパネル展示

レクチャー

(主催:新潟市美術館 協力: 建築展新潟実行委員会)
【会場:講堂 参加費:一般¥1,000 大学生以下¥500 定員:150名】

レクチャー-1 開催日:4月19日(日) 14:30~15:30
講演:曽我部昌史氏 講演内容:「地域の活動と建築」
(聴講者:約110名 )
レクチャー-2 開催日:4月25日(土) 16:30~17:30
講演:伊東豊雄氏 講演内容:「世界の建築の新潮流」
(聴講者:約145名 )
レクチャー-3 開催日:5月2日(土) 16:30~17:30 ※夜間開館あり
講演:古谷誠章氏 講演内容:「都市の広場としての建築」
(聴講者:約100名 )

オープニングトーク

( 主催:新潟市美術館 協力:建築展新潟実行委員会)
【会場:入口ホール 参加費:無料】
 ミニトーク 開催日時:4月18日(日) 10:00~10:40
 内容:新潟市篠田市長+美術館北川館長+池田実行委員長のミニ鼎談
(参加者:約90名)

レセプション

( 主催:建築展新潟実行委員会)
【会場:講堂 参加費:一般¥2,000 大学生以下¥1,000】
 (学生、セッション等の協力者は無料としました。)

レセプション-1 開催日:4月18日(日) 17:00~18:00 ※夜間開館あり
内容:オープニングレセプション
(参加者:約50名 )
レセプション-2 開催日:4月25日(土) 18:00~
内容: 講師、伊東豊雄氏をお迎えして
(参加者:約50名)
レセプション-3 開催日:5月2日(土) 18:00~ ※夜間開館あり
内容: 講師、 古谷誠章氏をお迎えして
(参加者:約50名)

フォーラムシリーズ

( 主催:建築展新潟実行委員会)
【会場:第3展示室 参加費:無料】

セッション-1 開催日:4月18日(土) 13:30~15:30 ※夜間開館あり
 テーマ:「建築の現在(いま)」 登壇者4名
(視聴者:約30名)
セッション-2 開催日:4月25日(土) 13:30~15:30
 テーマ:「都市と建築を考える」 登壇者4名+学生
(視聴者:約50名)
セッション-3 開催日:5月2日(土) 13:30~15:30 ※夜間開館あり
 テーマ:「新潟の建築と建築家」 登壇者5名
(視聴者:約40名)
セッション-4 開催日:5月10日(日)13:30~17:30 
 リレートーク:「風景・まち・建築」 登壇者6名+学生3名
 テーマ:「建築展を終えて」 登壇者7名
(視聴者:約30名)

学生感謝会

( 主催:建築展新潟実行委員会)
オープニング感謝会 開催日:4月18日(土) 20:30~22:30
合計出席者30名(セッション講師、レクチャー講師、美術館職員含む)

エンディング感謝会 開催日:5月10日(日) 18:30~21:30
合計出席者20名(セッション講師、美術館職員含む)