平成22年度 全員懇談会 (機関誌「睦び」35号)

副理事長 真島 光雄

年末も押し迫った12月16日、恒例の平成22年度全員懇談会を岩室温泉「ホテル富士屋」にて開催いたしました。時間無制限の一泊懇談会です。 
 懇談会前の12時に執行部、事務局関係者が集合し、有意義な意見交換になるよう
入念な事前打ち合わせ会議をおこないました。落ちがないか? 時間配分はどうか? 講師の出迎えは? 担当は? 会議場係は? 受付は?・・等々、それぞれの行動を
確認しあいました。 
 当日は雪の降る中、時間の遅れもなく、予定通り午後2時より開会することができました。
 まず、協議事項として「監理に関する実務担当者検討会議」の結果報告をおこない   何故トラブルが発生するのか原因を挙げ、設計者としての心得を後日まとめて全員に
配布、市当局にも提出していくことを確認しあいました。
 その後、各委員会における活動報告を発表し事業の重要性と、組合の存在意義を深く感じ取ったところです。
 講演には新潟市都市計画課長・参事 相田様より「これからの都市計画法と新潟市の都市計画について」と題して市が大きく7区になっての利点や問題点などいろいろな例を交えながら講演して頂きました。
 その後、温泉に入り、さっぱりしたところで時間無制限の懇親会に入り、生業を同じくする者同士で多いに語り合ったひとときでした。

おやすみなさい。   また来年!!!




組合員家族慰労会 (機関誌「睦び」35号)

副理事長 角南 邦彦




昨年10月、「組合員家族慰労会」が新潟市長 篠田 昭ご夫妻をお招きして、市内のホテルで行われました。
 参加者は家族を含め200人ほどの参加と思っておりましたが、240人の参加を頂き、開会前から華やかな雰囲気に囲まれていました。
 真島副理事長の開会の言葉を皮切りに、鈴木理事長から組合員ご家族に対する慰労、篠田市長に対する感謝の挨拶を頂きました。
 そのあと篠田市長から新潟の現況、今後の市政のありかた、方針などをお聞きし、新潟はまだまだ発展すると感じた次第です。
 篠田市長のお言葉を受け、駒沢常任顧問から篠田ご夫妻にねぎらいと励ましのことばをお送りし、今後も新潟市のために頑張って頂きたいことと、我々新潟市設計協同組合も新潟の発展のため、全面的にご協力する趣旨をお伝えしました。
 その後、参加者30人の女性の方々から、バラの花を1輪ずつ篠田ご夫妻に手渡し、会場が暖かさに包まれたなかで、石動常任顧問の挨拶と乾杯のもと、懇親会が盛大に開宴されました。懇親会では篠田ご夫妻がすべてのテーブルに出向かれ、ご家族や各事務所の所員の方々とも和やかに歓談され、さらに懇親を深める事が出来ました。   
 お開きでは石動常任顧問より恒例の江戸神輿三本締めを頂き、私から、今後も新潟市政のために篠田市長は絶対に必要な方で、我々も心から応援することを誓い、盛会裡のなかで閉会をむかえました。